アイ メディカル クリニック 糖尿病

糖尿病の現状

 わが国では糖尿病患者さんが増加し続けており、国民健康・栄養調査によれば、糖尿病及びその疑いのある人の総数は、何と2,200万人に及ぶと推計されています。増加の原因としては高脂肪食、運動不足、肥満といった、環境要因の関与が重要です。   また日本人は元々、インスリンという血糖値を下げる働きのあるホルモンの分泌が、遺伝的に少ない民族だという点も挙げられます。(欧米人の半分程度) つまり日本人は、「粗食向きの民族」ということになります。なんだかちょっと悔しいですね。

食事療法

高糖尿病、あるいはその疑いがあると診断を受けた場合、まず取り組むべきは、食事療法です。
食事量(摂取カロリー)は、身長から求めた標準体重に身体活動量を乗じて求めます。
★ 標準体重(kg)=身長(m)×身長(m)×22
★ 標準体重1Kgあたりの摂取カロリー 
     軽労作(デスクワーク主体)     25〜30 Kcal
     中程度の労作(立ち仕事)      30〜35 Kcal
     重い労作(力仕事が多い職業)      35 Kcal〜

 

例えば身長165cmで中程度の労作に携わってる方なら、1日のカロリーは
      1,65×1.65×22×25〜30=1800〜2100 Kcal となります。

運動療法

単に体重が減るばかりでなく、運動をすることによって、インスリンの効き具合がよくなるのです。運動の強度は、心拍数が毎分100〜120ぐらい、自覚的に「きつい」と感じない程度が望ましいです。多くの方々にとって、まず取り組み易いのは歩行運動じゃないでしょうか。歩行ならば1回につき15分から30分、1日2回。1日の歩数としては、男性9,200歩、女性8,300歩以上が目標となります。
運動療法と言っても、急激にスポーツ選手のような生活に変えることを求められるわけではありません。特別な運度に取り組まなくとも、日常生活の中で運動を増やすよう気をつけるだけで、(エレベーターに乗らない、短い距離なら歩く、家のなかでもこまめに動く などなど) 効果を期待できます。

経口血糖降下薬

食事療法、運動療法で十分に血糖値が下がらない場合、お薬の内服を開始します。ただ薬を飲み始めたからといって、食事や運動による治療を止めてしまっていいわけではありません。

 

・スルホニル尿酸薬
     インスリンの分泌を促進します。
・グリニド系薬
     より速やかにインスリン分泌を促進することにより、特に食事後の高血糖を
    改善します。
・αグルコシダーゼ阻害薬。
     小腸における炭水化物の吸収を遅らせることによって、食後に血糖値が上がる
    のを防ぎます。
・ビグアナイド薬
     インスリンの肝臓で効力を高めます。
・チアゾリジン薬                              
     インスリンの脂肪組織組織での効力を高めます。


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