プラセンタとは
プラセンタとはお母さんの中で、赤ちゃんを守り育てる「胎盤」のことです。胎内で赤ちゃんが必要な酸素や栄養素の供給を助けたり発達途中の赤ちゃんの内臓に代わって消化や排泄、ホルモン分泌、病気にかかりにくくするための免疫供与などさまざまな働きを担っています。その働きの根幹は、細胞の増殖・再生をコントロールする物質「細胞増殖因子」(グロース・ファクター)の合成・分泌です。
プラセンタ価格表
プ ラ セ ン タ 本 数 |
料 金 |
---|---|
1 本 |
1,500円 |
2 本 |
2,000円 |
3 本 |
2,500円 |
4 本 |
3,000円 |
以降1本追加ごと500円加算となります。
初回のみ診察代(1,500円)が必要ですが、お注射代と相殺致します。
(相談のみで終わり、お注射を射たなかった場合のみ、ご負担が発生します)
ラエンネック メルスモン、両方を用意しており、混注のご希望もお受けしています。
上腕への皮下注射のみとなります。点滴や静注、上腕以外の部位への注射は行っていません。
プラセンタの効果
プラセンタから抽出したエキスが多くの疾患に効果があることは、古くから知られてきました。
〇 内科系
肝炎(ウイルス性・アルコール性)、肝硬変、慢性膵炎 、慢性胃炎、 胃潰瘍、胃弱、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、糖尿病、高血圧、低血圧、気管支喘息、慢性気管支炎、貧血、慢性疲労、習慣性便秘 など
〇 婦人科
更年期障害、血経痛、月経不順、乳汁分泌不全、
高プロラクチン血症など
〇 秘尿器科
前立腺肥大、膀胱炎、痔など
〇 外科系
慢性関節リウマチ、変形性関節症、関節炎、神経痛、腰痛、
五十肩など
〇 皮膚科
アトピー性皮膚炎、湿疹、乾癖、脇臭、シミ、ソバカス、シワ
タルミ、ニキビなど
〇 眼科
角膜炎、アレルギー性結膜炎、視力低下、白内障など
〇 耳鼻咽喉科
アレルギー性鼻炎、メニエール病、花粉症など
〇 精神神経科
うつ病、神経衰弱、自律神経失調症、不眠症など
〇 その他
疲労、冷え性、虚弱体質、病中・病後の体力回復、強壮、強精、風邪予防、ヤル気の喚起、困難に打ち克つ精神力の喚起など
プラセンタは既に古代ギリシャの時代に、"医学の父"と言われるヒポクラテスが、治療に用いたと伝えられています。エジプトの女王クレオパトラやフランスの王妃マリー ・アントワネットらが、若返り・美容の目的で利用しました。中国でも 秦の始皇帝や楊貴妃が、若さと美を保つために服用した記録が残されています。 我国の江戸時代に3大秘薬のひとつであった混元丹には、やはり胎盤の成分が含まれていました。