生活習慣病診療
現在新規のご予約を休止させて頂いております
生活習慣病の診療を行っております。(完全予約制)
主な診療疾患
糖尿病 及び 糖尿病性網膜症
高血圧症 及び 高血圧性網膜症
脂質異常症
高尿酸血症
冬季はインフルエンザの予防接種を行なっています。
生命保険加入診査
生命保険加入診査を、土曜、日曜に行っています。
必ず前日までに、予約をお取り下さい。
(予約の電話は、土日以外も可)
診 査 可 能 時 間 帯 |
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火 |
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木 |
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土 |
日 |
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AM 11〜PM 13 |
休 |
休 |
休 |
休 |
休 |
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PM 15〜PM 17 |
休 |
休 |
休 |
休 |
休 |
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糖尿病
血液中の糖分濃度が異常に増加している状態です。病名のイメージから、オシッコに糖が混じる病気と理解している方が多いのですが、尿糖が出たからといって即糖尿病というわけではありませんし、糖尿病の種類によっては尿に糖が出ない場合もあります。多くの場合問題になるのは、血液中の糖分が多いこと自体ではなく、それが長い年月続くことによる合併症です。体中の血管や神経が徐々に蝕まれることにより、さまざまな臓器に障害をきたします。心臓、腎臓、脳など生命にとって最も重要な部分が侵されますが、網膜症による視力の喪失も深刻です。ひとつの病気というより、症候群と呼ぶほうがよいかもしれません。
高血圧症
血圧が正常より高い状態です。上記糖尿病と同様、血圧が高い状態が長い期間続くことで、心臓、腎臓、脳に障害が及ぶことが問題となります。「多少高いだけの場合も、わざわざ薬を飲まなくてはいけないのか」という事が長い間議論されてきましたが、近年の大規模な疫学的研究により「多少高い程度でも、ちゃんと薬を服用しないと寿命が縮まる」ということが明らかになりました。 ”白衣高血圧”に代表されるとうり、測定時の心理や体調の影響を受けるのが悩みの種でしたが、幸いなことに最近では、家庭用デジタル血圧計の普及が進みました。
脂質異常症(高脂血症)
血液中の脂肪分が過剰な状態です。(定義としては、少な過ぎる場合も含まれます)この脂質異常症に上記の糖尿病と高血圧、さらに肥満が加わった場合を「死の四重奏」と呼びます、将来、心臓病や脳卒中の発生確率が極めて高いという意味です。ただし脂質異常症と将来のリスクとの関係は、糖尿や高血圧ほど明確ではありません。
血中の脂肪と言っても、いろいろとあります。ほんのつい数年前までは、コレステロールの測定値が重視されてきましたが、現在ではLDLコレステロールの値が注目されています。
高尿酸血症(痛風)
血液中の脂肪分が過剰な状態です。(定義としては、少な過ぎる場合も含まれます)この脂質異常症に上記の糖尿病と高血圧、さらに肥満が加わった場合を「死の四重奏」と呼びます、将来、心臓病や脳卒中の発生確率が極めて高いという意味です。ただし脂質異常症と将来のリスクとの関係は、糖尿や高血圧ほど明確ではありません。
血中の脂肪と言っても、いろいろとあります。ほんのつい数年前までは、コレステロールの測定値が重視されてきましたが、現在ではLDLコレステロールの値が注目されています。